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空港の制限区域内や工場など、通常は立ち入れない場所を巡るツアーが人気だ。好きなモノや応援する人を追いかける「推し活」の広がりに合わせ、主催者は愛好者に満足してもらえる付加価値の高いツアーを企画している。(石川貴章) 【写真】一般客は立ち入れないこんな場所も
東京都大田区臨海部にある大田清掃工場。今年9月、一般見学では入れないクレーン操作室を訪れた見学ツアー参加者たちが、巨大なクレーンが大量のゴミをかくはんする作業を間近で見守った。
ツアーは、平和島や京浜島など区の空港臨海部にある「人工島」をバスで巡る内容で、大田観光協会が主催した。過去2回の開催で「普段はなかなか行けない場所を巡れる」と評判を呼び、今回は全国から約230人の応募があった。
この日は、抽選で選ばれた区内外の25人が清掃工場のほか、公共交通機関では行けない「令和島」なども見学。大田区山王の主婦(77)は「区内に長く住んでいるが、新しい発見ばかりだった」と満足そうに話した。
こうした普段は立ち入れないエリアを回るツアーは民間会社でも開催されている。バスツアー大手の「はとバス」(大田区)は、2022年から「羽田空港ベストビュードライブ」を開催している。一般客は立ち入ることのできない羽田空港の制限区域内に降りて、飛行機の離着陸を近くで見られるのが魅力で、愛好者らにも人気という。
12月に開催予定のツアーでは、箱根ロープウェイの運転司令所・技術区を訪れ、普段は見ることのできないロープを動かすモーターなどの設備を見学するほか、普段は立ち入れない湘南モノレールの車両基地を巡る。
はとバスの担当者は「こうした企画で乗り物『推し』の人に客層を広げ、通常のツアーにも来てもらえれば」と話す。
イベント会社「マニアな合同会社」(渋谷区)は、「銭湯の開店準備して一番風呂に入るツアー」などの一風変わった企画を過去に開催してきた。
自身が「珍スポットマニア」という同社の松沢茂信社長(43)が、その分野に詳しい人と様々な場所を訪れる中で、ツアー化を発案。松沢さんは「掃除をしたり釜場を見たりするのはなかなかできない体験。裏側も見たいマニアに刺さると思った」と語る。参加者はインターネット上で情報を探し当てた30~40歳代が多く、5~6割が女性という。11月末には獅子舞研究家と行く「獅子舞体験ツアー」も予定している。
様々なツアーが登場している背景について、玉川大学の谷脇茂樹教授(観光政策)は「その時、その場でしか経験できないことを重視する風潮が広がっている」と分析。「従来のように観光地に大勢を連れて行く企画は、オーバーツーリズム(観光公害)などの問題も懸念される。今後は付加価値がある質の高い観光にニーズが集まるのではないか」としている。
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